人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ドイツ刑法学研究ブログ

iuscrim.exblog.jp
ブログトップ
2014年 01月 29日

罪数論

********************
第3部 競合
 第7章 仮象的競合と真正競合
  第31節 仮象的競合(いわゆる法条競合)
Ⅰ 基本概念と競合論の基本モデル
 Ⅱ 法条競合の諸原理
  A 法条競合の形式としての特別関係
   1 原則
   2 犯罪の事例グループへの法条競合の限定
  B 法条競合の想定のための根拠
 Ⅲ 法条競合の個々の事例グループ
  A 記述強度による特別関係
  B 既遂密度関与および結果強度による特別関係(補充関係)
  C 随伴行為への特別関係(吸収関係)
  D 先取りによる特別関係(共罰的事後行為)
 Ⅳ 法条競合の作用
  第32節 真正競合および単純な、量的に拡大された構成要件実現における行為の単一性
Ⅰ 刑法52条の意味における行為単一
  A 「自然的」意味における行為単一
  B 「自然的」行為の単一の拡張としての法的行為単一
   1.52条における行為の意味 
   2.法学的行為単一
   3.刑法的行為単一の基準
    a) 主観的単一性
    b) 遂行の単一性
Ⅱ 行為の数と犯罪の数の関係
  A 複数説
  B 単なる量の増加における複数の法律違反の否定
Ⅲ 行為結合的構成要件
Ⅳ 法条競合の作用
  A 集合犯
  B 自然的行為単一
  C 連続関係
第33節 観念的競合と実在的競合

by strafrecht_at | 2014-01-29 19:01 | 罪数論


<< 法条競合における択一関係について      Pawlik教授の授業(201... >>